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嫌悪感を抱いた、その感じが次の時代 ─ 浦沢直樹×石川俊樹 対談インタビュー(CINRA.NET)

今日のインタビューはこちら。

浦沢直樹×石川俊樹(フラットライナーズ)対談 -インタビュー:CINRA.NET

浦沢氏のアシスタントを務めていた石川氏。
その石川氏のバンド、フラットライナーズを話題の中心に添えた対談である。
だがしかし、浦沢氏の容赦ないサディスティックな言葉がわらわらと埋め尽くされる。
「20年間やってこんなに進歩しない人はいないよ!」
「あなたが変拍子なんて演奏できるわけないじゃない。」

でも、
「いくら努力しても上手くならないって人が一番美しい。」
という捉え方をする。浦沢氏の面白がるポイントが、独創的である。

新しいものとか次の時代とはなにか。浦沢氏は語る。
「僕らが嫌悪感を示すようなこと、きっとそれが若者たちのアイデンティティになるものなんだろうね、きっと。『あの頃のあれの繰り返しね』って思うのではなく、『これ何?』っていう。例えば僕は、モバイル機器を手でこする動作を見るのがすごく嫌いなのね。でも、そういうようなことが、次の時代のことなんだろうなって思うわけ。THE BEATLESが出てきた当時に50代の人たちが嫌悪感を抱いた、その感じが次の時代だと思うから。」

「深く考えることをしない人」と「追求し続ける人」の対比、その裏側にちゃんと存在している揺るがぬ関係性が感じられる。
つまりは、どちらも「作ろうとしている人」だということである。

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