Collection:日刊インタビュー収集隊

到達点を伸ばして新たな分野へ視野を広げる ─ 小惑星探査機「はやぶさ」PM川口淳一郎(宅ふぁいる便)

今日のインタビューはこちら。

はやぶさプロジェクトマネージャー 川口淳一郎 の場合 仕事インタビュー【私の職務経歴書】 宅ふぁいる便

小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトマネージャーの川口淳一郎さんのインタビュー。

2012年2月に公開された映画「はやぶさ 遥かなる帰還」で渡辺謙が演じているマネージャー本人である。

「宇宙」に関わる仕事をすることは、他の仕事をしている人々には分からないことが多い。ただただ「壮大なプロジェクト」という印象だ。
道路を作ったり、飛行機を作るというのとはまた次元が違い、まったく未知なものを未知の世界へ投入する。そこに目標を据えることすら難しいのに、押し進めている人たちはどのような意志を持っているのだろうか。

「宇宙開発というのは、すでに達成してしたことを改めてなぞるのでは意味がなくて、到達点を伸ばして新たな分野へ視野を広げていかなくてはなりません」

映画を見てから川口氏が語る中で来んな言葉があった。
「実際のプロジェクトには、『たぶん、この人がいなかったら成功していなかっただろう』という人がもっとたくさんいるんですが、映画というフレームの中では、すべての人の功績は描ききれませんからね。」

なるほど、現場には無数の人がそれぞれの技術と夢を持ち合わせ、誰一人としてかけてはいけないというチームワークがあったのだ。
「宇宙開発というのは、それぞれの科学者やエンジニアが、それぞれの分野で自分の夢をかなえるために行うものですから、モチベーションというのはプロジェクトが始まった時点ですでにできあがっているものなんです。誰かに命じられて仕方なくやっているという人は、ひとりもいませんでした。」

どこでも一緒。夢を持ち、諦めないこと。自分の腕を信じること。

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