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舞踏家と映画監督の歩みが交わるその時 ─ 『Pina』監督ビム・ベンダース(映画.com)

今日のインタビューはこちら。

Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち インタビュー: ビム・ベンダース 3Dで実現したピナ・バウシュ作品への深き思い – 映画.com

2012年2月25日(土)より公開されている映画『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』の監督ビム・ベンダースのインタビュー。

2009年に惜しくも亡くなった天才舞踊家ピナ・バウシュ。彼女の作品を表現するヴッパタール舞踊団を、表現最新の3Dカメラで新たに撮影した映画である。

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同じドイツのルール地方で育ち、世代も近いピナとビム監督。第2次世界大戦後である1950~60年代に幼少期を過ごした経験は、2人の若かりし表現者に大きな影響を与えていた。
「戦後のドイツは独特の雰囲気がありましたし、彼女は舞踊で僕は映画というそれぞれの分野でそれまでの価値観を継続できる時代ではなく、新しいことを作り直さなければならなかったのです。お互いそういった経験をしています」

「ダンサーの中には20~30年と彼女とすごし、彼女の目線をそれだけの長い間に感じていた人もいるわけです。言葉ではなく、体でピナはどういう人であったか、彼女の目線はどういったものであったかをきちんと伝えてくれると思い、それで心機一転してこの映画を撮ることにしたのです」

もともと生前のピナと映画を撮る予定だったビム監督。ピナが亡くなったあと暫くは映画の製作を諦めていたが、彼女と長い間共に過ごしたダンサー達の身体でピナを表現できると感じたビム監督は、ようやく映画の撮影にスタートをかけることができた。
「毎日一つのシーンを撮るたび、撮った後に彼女だったらどういう風に言うだろう、気に入ってもらえるだろうか、果たして僕が彼女に約束した、彼女の映画に値するものかとずいぶん自問自答してきました。」

舞踏という表現は、実に不思議なものである。
型にはまった綺麗な動きでもないし、もちろん言葉もない。
だが人間が持つ美しさや感情がビシビシと観覧者に突き刺さる。

この映画では立体映像が持つ可能性を、また新たなベクトルに引き延ばした作品であるだろう。
と、知ったような口きいてますが、まだ観てません。観に行こう。

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