Collection:日刊インタビュー収集隊

世界の自然さを、素直に音へ変換 ─ Curly Giraffe(CINRA.NET)

今日のインタビューはこちら。

人って、もともと曖昧なもの Curly Giraffeインタビュー -インタビュー:CINRA.NET

GREAT3とHONESTYのボーカル・ベース・高桑圭のソロプロジェクトであるCurly Giraffe(カーリー・ジラフ)のインタビュー。
3月7日に5枚目のアルバム『FLEHMEN』を発表したCurly Giraffeは、曲作りに対する姿勢・音の捉え方・震災後に感じたバンドと自分の関係性などについて語っている。

Curly Giraffeの「ポップさ」に対する考え方がとても印象的だった。
「馬が笑ってるみたいに歯を見せる表情って、フレーメン現象というらしいんですね。僕自身、音楽に対してそういうものを求めているというか。10代の頃は頭で聴いたりもしていたけれど、最終的にずっと聴き続ける曲というのは、本能に響いたもの。一過性ではなくて、気に入ったら一生聴いてもらいたい気持ちで作ってるし、そういうものを目指したい。」

Curly Giraffeの音楽は、構成する音ひとつひとつがとても心地よく耳に残り、歌声も音風景のなかに染まり込んでいるために、いつまでも聴いて飽きないし苦しくならない不思議な音楽である。
「苦しいことを苦しい感じでは歌いたくないんですよね。人の気持ちって、そんな単純じゃないな気がする。その部分をちゃんと音や言葉や、歌にこめたいというか。人って、もともと曖昧なものな気がするんです。今の世の中にあるヒットチャートの曲のほうが、不自然に感じてしまう。人の気持ちからかけ離れているというか。」

彼自身が感じている世界の「自然さ」を、素直に音へ変換しているからこそ、馴染み深いようで独創的な世界観を演出しているのだ。

他のコレクションを読む

  • ボクナリスト - 人生を発明するインタビューサイト -
  • Subscribe:
  • RSS

Recommend